今更ですが今年のまとめとして佐渡島へ遠征に行った時の記録を残しておこうと思います。
時期
佐渡島遠征に行った日は、11月の中旬でした。
狙いはヒラマサ、秋の佐渡島ということで、釣れないはずがないと思っていました。ヒラマサでなくても何かしらの青物は釣れる・・・と。
遠征費用
佐渡島は新潟県にあります。
私も新潟在住のため同じ県内ですが、今回は車中泊旅ということで自家用車のハイエースごと海を渡ることにしたのです。
フェリー代金
新潟港から佐渡両津港まで、ハイエースと夫婦で行った時の値段ですが車両の長さで運賃が変わります。
ハイエースは全長4m以上5m未満のため、36,260円となります。(運転者1人分の運賃込み)
奥さんの運賃1名2,860円(2等)
宿代
今回は2泊3日の釣行、宿には泊まらなかったため宿代は0円です。
車中泊とホテルの比較
荷物をまとめられるなら、レンタカー+ホテルのほうが安いと思います。
手荷物でいけるほど装備とタックルをまとめられる方はすごいです。
ポイント
今回は、超有名どころで攻めました、佐渡島の超有名ポイントの平根崎、強清水です。
両方とも初心者でもいける地磯になっています。
装備
ここは超重要です。
ライフジャケット
言わずもがな。
超重要です。私はサーフで使っているライフジャケット+ゲームベストのようなものしかなく、そのまま行きましたが、購入できる方は専用のものが絶対いいです。動きやすさが違います。
グローブ
磯ガチ勢は当たり前と思っているかもしれませんが、動画など見ていると磯でグローブをしていない人も見かけます。
どんだけ体幹が良く筋力があっても移動の時、岩場に手をついたり、転んだ瞬間手を出して貝で切ってしまうこともあります。なので必ずつけましょう。指先保護も必要です。
スパイクシューズ
初めて使ってみましたが、感動レベルで変わります。
今まではトレッキングシューズで磯に行ったことがありましたが、往復しただけで靴がボロボロになり、歩くときも足の裏が痛かったです。
今回買ったものはフェルトではなく、ラジアルスパイクですが本当に感動を覚えます。
皆さんに一つ注意してほしいことがあります。
それは靴のサイズです。皆さん自分の靴のサイズをしっかり測って購入しているでしょうか?
今回購入したスパイクシューズ、長さは良かったのですが、幅が小さくて、長時間履いて立っていると両足の小指が痛くなってきてしまいました。
皆さんは購入する時、いいブランドだからだけでなく、足に合っているかも重要視してみて下さい。
タックル
ベイトタックルでの勝負
ロッド
フィッシュマン ブリスト バジュラダーナ10XH
スペックの数字だけ見ると重いように感じますが、実際使うと全くそんなことはなかった。
ちなみに6時間釣りしてても余裕。
開発者曰くジグ用にハリがあるとのこと、実際そうおもう、メタルジグの操作は最高です。
その分、ダイビングペンシルの操作が難しく感じた、バジュラダーナ11XHがプラグ向きのようなのでそちらも試してみたい。(多分自分が下手)
リール
シマノ カルカッタコンクエストMD 401XGLH
夢のリール。
使用ルアーが重めなこともあり、全くバックラッシュしない。
ジグ使用の時は遠心ブレーキはなくてもいい。マグネットブレーキで足りてしまう。
巻き心地もすごく滑らか。
結果
坊主。もうツルツルの坊主でした。
アタリ一つなく・・・
強清水では大規模なナブラに遭遇しましたが全くの無。
サバだったのか。
平根崎は先端まで行きましたが、雰囲気は抜群、大潮もあり最高の環境ですが無。
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