みなさんどうもケンイチです。
今回は釣りでのタナとはなにか、そしてタナは重要なのかについて話します。

今回の記事は、魚が釣れない理由がわからない人に見てほしい!
タナとは

釣りをしない人にタナが重要なんです!と力説したとしても、おそらく「?」で帰ってくると思います。
釣り人にタナと言えば、それは高確率で水深のことを指します。
そんな私も、海での釣りをするまでタナを合わせるなどという言葉を全く知りませんでしたし、どうでもいいと思っていました。
しかし、釣りの世界は専門用語が多い・・・気がする。
なぜ重要なのか

結論から言うと、タナを合わせると釣れるからです。
個人的に、水深があればあるほどタナを合わせることがめちゃくちゃ重要になってくると思います。
仮に水深1mのところで釣りをしている場合、正直トップ、水面直下、ボトム(底)くらいでいいと思いますが、これがもっと深かったらどうか。
水深15mのところでは水面も中層もボトム(底)も離れているので、魚がいるタナ(水深)にルアーを合わせることで釣果に繋がるのです。
サビキとか、カゴ釣りとかする方には当たり前だろと言われるかもしれませんが、ルアーフィッシングしか知らず、何も考えないで投げまくっていた筆者には目からウロコでした。
気づいた理由

つい先日、管理釣り場である「宮城アングラーズヴィレッジ」さんにお邪魔した時のことです。
私たちは夫婦で行っており、2時間ほどで一度のアタリもなし。
見かねたのかスタッフの方が声をかけてくれて、アドバイスしてもらいました。
スタッフさん「寒い時は自分達も動きたくないですよね?魚の目の前を通すイメージでタナを合わせると良いですよ」と。
スタッフの方が私たちのタックルで一投した時、一撃でヒットしたのです(これはマジです)
その後もスタッフさんはバイトの連続で本当にビックリしました。
しかしその後、私達もタナを意識して続けましたがノーフィッシュでフィニッシュです。
寒い時は魚がルアーを追いかける元気がないため、本当にタナがシビアなようですが、それにしてもルアーを投げて、一定のタナを引いてくることがとてつもなく難しいことがわかりました。
終わりに
魚がいる層(レンジ)を維持すること(キープ)はとても難しいです。
技術的にもそうなんですが、釣り場に着くと、早く投げたくてワクワクしてどうやったら釣れるかよりも、手当たり次第投げてしまうことが良くないです。
釣りは最高に楽しいですが、釣り場に着いて最初に投げる前に、「今日はどう攻めようかな」くらいの気持ちがあると釣果アップに繋がるはずですよ。
ではまた👋
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