皆さんどうも、ケンイチです。
今回はスティーズHLCに一誠スプール、PE2号を投げた感想を。
この記事を読まれる方は、すでに持っているか、購入を検討している方かと思います。
まずお伝えしたいのは、とんでもないレベルでバックラッシュすることです。
このリールを使うにはなにかしら理由があると思いますが、村上晴彦氏が好きだとか、大遠投したいとか…
私は村上晴彦氏が好きなのでデメリットも許容出来ます☺️
さて、大遠投を目的として興味がある方、予算が許すならIMZリミットブレイカーにしときましょう。
アンタレスシリーズでも良いと思います。
このリールを扱うには、適切なキャストフォーム、サミングのタイミング、それなりに重いルアーの使用が求められます。
今まで割と適当に釣りしてきた私には、扱う事が難しく、だけど逆にフォームの見直しや、サミングの練習などに意識が向いて面白味があります。
少しのキャスト練習でわかった事ですが、今わかったコツについてお伝えします。
1、ルアーの姿勢を気にする。
これは、テイクバックの時ルアーが暴れないようなフォームを身につけることで空中でルアーが回転しにくくするためです。
2、思い切り振り抜く
これも言い方が難しいのですが、キャストの勢いが弱すぎるとブレーキがかからないようです。思いっきり力を入れろと言うわけでもないんですが…
3、バックラッシュのタイミングは大体決まっている
何度も投げている内に思いましたが、バックラッシュが起きるのは、キャスト直後と、ルアーの失速直後です。そこを集中してサミングできればバックラッシュを回避できます。
4、メカニカルを閉める
私はこれ賛成派なんですが、ネットで少し調べると、HLCでメカニカル閉めるとせっかくのメリットがなくなると言う意見も。私もそう思いますが、私は少し締めないとまともに釣りになりません。
と、色々書かせてもらいましたが、村田基さんがYouTube動画で、遠投の時にはスプールに触ったりしない、着水の時だけ。と言ってました。キャスト中にサミングで調整などしないそうです。
次釣りに行く時、ノーサミングで投げれるくらいブレーキ上げてメカニカル締めて投げてみようかな。

コメント